リーグアンでシーズン優勝を果たしたリール。
そのリールで才能を発揮しているのがレナト・サンチェス(ポルトガル)ですが、リバプールの補強候補の1人だとの報道もありますね。
この場でも、数日前に取り上げさせていただきました。
そのレナト・サンチェスについて、90minが報じるところによれば、リバプールは非常に強い関心を示しているとのこと。
これは、L'Equipeの記事を紹介しながら90minが報じているもので、リールもこの夏にレナト・サンチェスを売る準備が出来ているとのこと。
今回の報道では、リバプールはとても運がいい・・・ともされています。
というのも、強い関心を寄せているレナト・サンチェスをリールは手放す考えだからだと。
リールは、フランスでチャンピオンになりましたが、無観客試合などの影響で経営面が悪化しており、人員整理を余儀なくされ、その方向で動いていると。
よって、レナト・サンチェスを放出することで、資金の足しにしたい考えだとされています。
レナト・サンチェスは、かつてバイエルン・ミュンヘンに所属していましたが、その時期は決して簡単なものではありませんでした。
ブンデスリーガへ行った彼は下降線を辿ったと、今回の報道でも指摘されています。
しかし、リールに加入したことで、再び輝きを放ち、リールのリーグ優勝に貢献をしたと。
レナト・サンチェスですが、私個人のイメージでいうと、枠にはめようとすると難しくなるのかな?とも思います。
彼の才能を発揮させてあげる指揮官に恵まれれば、もしかしたら大化けするかもしれない。
持っているポテンシャルは、かなり高いようにも思います。
ただ、リバプールの中盤候補としては、実に多くの名前があがっており、誰が来るか?は、まだまだ分かりませんね。
これだけ補強候補の名前が数多く出る移籍市場も珍しい。
リバプールは、誰を連れて来るのか。
ユルゲン・クロップ監督とマイケル・エドワーズが、今どんな考えのもと、どう動いているのか。
この夏、サプライズはあるのでしょうか・・・。