プレミアリーグ

昨シーズンのリバプールになかったもの 試合の中で改善できる力

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インターナショナルブレイクが終わり、昨日の土曜日にはウルブスとの試合を行ったリバプール。
試合開始早々の7分には失点をし、ファーストハーフはテンポが出ない展開となりました。
しかし、セカンドハーフになると、リバプールは見違えるようなチームに変貌しましたね!

特に、代表へ行っていたメンバーにとってはしんどい試合だったと思うし、その中でも南米の代表選手はきつい日程ではありました。
ウルブス戦のファーストハーフを見たとき、昨シーズンのリバプールであればひっくり返せていたか?には疑問もあります。
しかしながら、今シーズンのリバプールは、たとえ劣勢であっても試合の流れを呼び込むことが出来ていますね。
それは、ニューカッスル戦でも顕著だったと思います。

ウルブスとの試合において、大きなファクターとなったのは、セカンドハーフ冒頭からルイス・ディアスをピッチに投入したことだと私は考えています。
ルイス・ディアスの果敢且つ積極的なプレイは、完全にチームのテンポを変えましたね。
試合の中で、改善が出来たということで、ポジティブなことだと思います。

今シーズンのリバプールは負けないぞ!というメッセージを発したようにも思えるし、何より昨シーズンと違った点はアウェイのランチタイムキックオフでも勝ち点3をゲットしたこと。
昨シーズンのリバプールは、ランチタイムキックオフで勝てていませんでしたから、負の連鎖を断ち切った意味で、ウルブス戦の勝利は大きいと思います。

こうして勝ち点3を積み上げて行く中で、よりリバプールは強いチームになって行くことでしょう。
新戦力の4人は、今後益々フィットして行くだろうし、明るい兆しがはっきりと見えますね。
今後、ヨーロッパリーグも入って来ますが、勝ち切って行きましょう!

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