サウサンプトンからリバプールへやって来て以来、アグレッシブなプレイでファンを魅了するサディオ・マネ。
ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーとのコンビネーションも円熟の境地に入っており、ライバルチームを震撼させています。
そのサディオ・マネが、リバプールと契約更新をする前の逸話などを披露してくれています。
昨年の夏には、レアル・マドリードがサディオ・マネを欲しがっているという報道が出回っていましたが、サディオ・マネは、リバプールのことしか考えていなかったとしており、サインをする前におけるチームメイトのやり取りなどについても話してくれています。
サディオ・マネの言葉は、エコーも報じており、この場ではその一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Sadio Mane)
憶測というものもフットボールの一部だからね。
そういったことから生きることを学び、あまり真剣に受けとめ過ぎないことだよ。
ぼくが言えるすべては、ぼくの心はリバプールだけにあるということさ。
モー、ボビーと、みんなが契約を結んでいたね。
彼等は、ぼくに言ってきたよ。
「ヘイ!サディオ!君はいつサインをするんだい?」ってね。
ぼくは、彼等に言ったんだ。
「心配いらないよブラザー、ぼくはサインをするから」
で、ぼくはどうした?
ぼくはサインをし、彼等はすごく歓んでくれている。
ぼくは、ここでとてもハッピーだし、人々もまた、ハッピーでいてくれると思っているんだ。
ぼく達は、この偉大なクラブの物語のひとつに、その名を刻みたいと欲しているよ。
何か特別なものの始まりであればいいね。
ぼくは、リバプールでトロフィーを掲げる時が待ちきれないんだ。
ファンが、どれほどプレミアリーグのタイトルを欲しがっているかをぼくは知っているからね。
ボビー、モーをブラザーと呼ぶサディオ。
とても良い関係性が築けているようです。
それは、試合でのプレイぶりを見ても分かりますね。
お互いがお互いを尊重し、時には自己犠牲の精神を発揮する。
サディオ・マネの願いは、リバプールファンの願いでもあります。
プレミアリーグのトロフィーをサディオ・マネが掲げる瞬間。
この眼に焼き付けたいと思います。