Youssoufa Moukoko
ボルシア・ドルトムントに所属する若きアタッカー、ユスファ・ムココといえば、以前からリバプールが関心を示しているタレントだと報じられて来ました。
彼のことは、この場でもご紹介をしたことがあるのですが、１８歳になったばかりであり、カタールワールドカップでは、ドイツ代表のメンバー入りを果たしていました。
俊足を武器とするフォワードに、リバプールは今でも関心を寄せており、それは三つ巴の争奪戦の様相を呈しているといいます。
The Timesが報じるところによれば、ユスファ・ムココには、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、そしてリバプールが関心を示しており、モニタリングを続けて来たとのこと。
以前にも触れましたが、ユスファ・ムココとドルトムントとの契約は、来年の夏で満了となります。
若き才能がフリーで獲れるとなれば、多くのクラブが関心を抱くのも納得が行きます。
ただ、リバプールがアタッカーを獲るとすれば、ファンの間であれば、１月にでも！という意見は多いと思います。
ディオゴ・ジョタの長期離脱に加えて、ルイス・ディアスが再び離脱・・・。
今後のタフな日程を考えたとき、どうしてもフォワードの枚数が足りません。
ユスファ・ムココが参加をしたドイツ代表は、ご存知のとおりグループ・ステージで敗退をしましたので、ドルトムントとすれば、契約更新を急ぎたいところだと思います。
もし、仮に、ユスファ・ムココがサインをしなかったならば・・・。
まずは、ドルトムントとの契約更新交渉の推移を見ながら、ライバルチームとの争奪戦にレッズは挑むことになるのか。
攻撃的なポジションであれば、幅広いエリアからゴールを狙えるアタッカーだけに、争奪戦は熱を帯びて来そうな気配です。