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リバプールはケレハーの移籍金を£35mに上方修正か

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あの頃のことを思い返すと、今のリバプールはゴールキーパーに関して恵まれていると思います。
「あの頃」っていつ頃だよ!?って話ですが、リバプールの弱点はゴールキーパーだと散々に叩かれた時期がありました。

それがどうでしょう。
いまや、リバプールのゴールキーパーにおけるラインアップを見ると、アリソン、ケレハー、アドリアンと続きます。
セットで考えても世界最高?と、私は時々考えてしまいます。
少し前から報道では出ていましたが、第3ゴールキーパーのアドリアンに関しては、リバプールがさらに1年延長のオファーを出したものの故郷であるレアル・ベティス行きで決まりそうですね。
アドリアンはレアル・ベティスのカンテラ出身であり、最後のキャリアをそこで過ごしたいという気持ちはよく理解できます。

となると、アルネ・スロット監督も黙ってはいられません。
一気にゴールキーパーを2人連れて行かれるのは困る?
第2キーパーであるケレハーには、かねてからセルティックとのリンクが噂されていました。
そこでつけた値が£25m。
ケレハーの移籍金をリバプールは£25mで検討か
相手がセルティックであれば、£25mは有効な数字だったかもしれません。

しかし、Daily Mailによれば、リバプールはケレハーの評価額を£35mに上げたとのこと。
その背景には、セルティックに限らず、ウルブスやノッティンガム・フォレストがケレハー獲りの動きを見せているからだといいます。
ケレハー本人とすれば、常に試合に出たいだろうし、これまではチームの首脳から頼むから残ってくれと言われて来たのでしょう。
第2ゴールキーパーとしてケレハーが残るのか?
それとも新天地へ旅立つのか?
ファン心理としても悩ましいですね。

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