Trent Alexander-Arnold
現地時間水曜日にカラバオカップ準決勝（ファーストレグ）のフラム戦を控えているリバプールですが、心配なニュースがあります。
試合に先立った会見の場で、リンダースコーチが明かしたもので、結論から申し上げると、トレント・アレクサンダー=アーノルドは数週間の離脱を余儀なくされるそうです。
FAカップ3回戦のアーセナル戦で、膝を痛めたものだとの説明がありました。
復帰までには、しばらく時間がかかるようで、今回は「数週間」という説明でしたが、その中でも早い回復と復帰を願うばかりです。
膝を痛めたということで、打撲系ならばよかったのですが、リンダースの会見によれば、膝の外側靱帯に損傷が見られたとのこと。
スキャンを行って明らかになったようです。
膝まわりの靱帯をやってしまうと痛いし、結構時間がかかりますよね。
こうなってしまった以上、トレントの回復を祈るばかり。
トレントは、昨シーズン終盤から前へ出たり中へ入ったりという動きをしていますが、ポジション的には右サイドバックに入っています。
これでレッズは、レギュラークラスの左右サイドバックが欠場する事態となってしまいました。
アンディ・ロバートソンの復帰は近いと言っても、ジョー・ゴメスは1人しかいないですからね。
トレントまで負傷離脱となると、現実問題としていよいよ補強が必要でしょうか？
直近の試合では、コナー・ブラッドリーを使って来る可能性が高そうですが、プレミアリーグ以外にもヨーロッパリーグがあり、FAカップ、カラバオカップも待っています。
かえすがえすも、リバプールにとって痛いことになってしまいました。
こういうとき、ラッキーボーイが出て来てくれればよいのですが。
まずは、トレントの怪我が思ったよりも軽かったということに願いを託したいと思います。