
現地時間土曜日にキックオフとなるのが、プレミアリーグ第9節の対ブレントフォード戦。
日本時間では、日曜日の早朝にキックオフとなります。
この試合を前にして、金曜日にはスロット監督の会見が行われ、その場で負傷者の状況が説明されています。
リバプールの負傷者といえば、チャンピオンズリーグのフランクフルト戦でジェレミー・フリンポンとアレクサンデル・イサクが新たな負傷者リストに入っていました。
ジョヴァンニ・レオーニはシーズンアウトが確実で、アリソンも離脱中。
また、ライアン・フラーフェンベルフはフランクフルト戦を怪我のため欠場していた状況です。
まず、フリンポンについてですが、あまり良い状態ではないようです。
スロット監督は、フリンポンが痛めたのはハムストリングだと述べており、「彼は明日の試合にも来週の試合にも出場できないということだ。ハムストリングの負傷で、回復には少し時間がかかるだろう」としています。
イサクに関しては、フリンポンほど重症ではないが、ブレントフォード戦は微妙だとしており、状況を見ると述べるに留めました。
フラーフェンベルフについてもイサクと同様で、今週末は微妙だが様子を見てみると。
過密日程のため、一人でも多くの起用可能な選手を準備したいですが、無理に使えばさらに長くなる恐れもありますからね。
イサクとフラーフェンベルフについては、シリアスな怪我ではないと見てよさそうではあるものの、フリンポンは少し時間がかかりそうですね。
右にはコナー・ブラッドリーがいますので、当面は何とかしなくてはいけないし、スロット監督の脳裏には、何かの場合にはドミニク・ソボスライを使えるという考えもあることでしょう。
私としては、ソボスライには中盤でしっかりと起用してあげた方がいいと思っているのですが。
それでも、右サイドバックのドムのパフォーマンスを見たら、それは使いたくもなりますよね。
厳しく長いシーズンです。
今後も負傷者を出さないように細心の注意を払っていきたいところです。
