右サイドバックの補強に関しては、これまでも何度となく書いてきましたが、徐々に情報量が増えて来ており、現時点でのリバプールの本命は、サウサンプトンのクラインだと、英国メディア筋は読んでいるようです。
既に、リバプールはクラインに対して1,000万£のオファーを提示したとされ、その際には、サウサンプトン側から断られているようですが、金額を上乗せした上で、再オファーに踏み切るようです。
エコーが報じるところによれば、クライン獲得には、1,500万£は必要だろうとのこと。
その差額を、リバプールが、どのような方法で補充してくるか?ですが、今後放出もあるだろうし、歩み寄る可能性は皆無ではないとも思えます。
クラインの場合は、やはり英国系で、年齢的にも、まだまだ長くやれるタレントですから、もし獲得合意に至れば、リバプールにとっては、グレン・ジョンソンの後任として、またとない戦力を得ることになるのではないでしょうか。
まだ、決まったわけではありませんが、本当にリバプールの英国率は、ずば抜けていますね!
補強に関しては、効果的に、真に必要なプレイヤーの獲得を決めてゆき、併せて、現有戦力の契約延長、あるいは放出プランを実現していくという作業が待っています。
リバプール、そのフロント力が試される季節になったようです。