7月も中旬となりました。
移籍市場における動きが活発化していますね。
リバプールファンとしては、更なる補強があるのか!?が関心事ですが、リール所属のミッドフィールダーであるアマドゥ・オナナ(ベルギー)に興味を持っているとの報道が出ています。
このことはエコーも取り上げており、多くのクラブが彼に関心を示しており、リバプールもそのひとつだと。
今回の報道によれば、まずエバートンとウェストハムが強くリンクしているものの、ウェストハムは£25mのオファーを拒否されたと報じられています。
一方、Athleticによれば、アマドゥ・オナナには、アーセナル、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレストも関心を寄せており、リバプールもそのひとつだと。
獲得競争は激しいものがありそうですが、射止めるのはどこか?
アマドゥ・オナナですが、ミッドフィールダーでありながら190cmを超える長身プレイヤーであり、どちらかといえば守備的な役割を担うタイプです。
リーチを活かしたボール奪取!さらにキープ力を備えており、前線への推進力になることが出来ます。
やらせれば、センターバックもこなせるようです。
守備的ミッドフィールダーといえば、まず思い浮かぶのはファビーニョの負担軽減ですね。
あるいは、ファビーニョが出場できないときには、ジョーダン・ヘンダーソンを後ろに下げなくてもチームが組めるようになる。
ただ、アマドゥ・オナナは、中盤であれば、どのポジションでもプレイが出来るというユーティリティー性も兼ね備えており、その起用法には幅がありそうです。
噂は噂ですが、多くのクラブが注目するとされる逸材。
まだ20歳とあって、今後の成長を見込めることもプラス要素かと思います。
果たしてリバプールは、彼の獲得へ向けて正式に動くことはあるのでしょうか。