暦は12月となりました。
この季節ですので、移籍にまつわる噂というものが飛び交いますね。
今回、ちょっと取り上げてみたいのは、リバプールがスウェーデンの若手ミッドフィールダー、デヤン・クルゼフスキに関心を示しているという報道です。
デヤン・クルゼフスキは、2000年4月25日生まれの19歳。
プレイをしているのは、セリエAのパルマですが、これはローンによるものであり、本籍はアタランタとなります。
今回、この話題を出して来ているのはGazzetta dello Sportなどで、エコーも取り上げています。
ミッドフィールダーと書きましたが、利き足は左で、右ワイドでのプレイが可能であることから、リバプールに来ることがあった場合、右ワイド高めのポジションになるのではないか?と、私としては想像しています。
勿論、リバプールへ来る保証はありませんが。
なお、以前から報じられていることのようですが、デヤン・クルゼフスキには、インテルとユベントスも興味を示しているとか。
ワイドが出来るプレイヤーといえば、リバプールの補強候補として、これまでにも数人の名前が取り沙汰されています。
果たして本命は誰なのか。
それは、1月が訪れる時を待つことになります。
いずれにしても、リバプールがフロントスリーの代替、あるいはそれに準ずるようなタイプを欲しがっていることは、おそらく確かだろうとも思われます。
それくらい、今のリバプールは、フロントスリーの回転率が高いですからね。
過ぎし夏には、こと補強に関しては静かだったリバプール。
1月にどんな動きをするのか。
リバプールファン以外からも、その動向には注目が集まりそうです。