暦は12月となり、もう少しすれば移籍市場の窓が開きますね。
冬の補強シーズンに係るゴシップが出る際には、早くも夏へ向けた動きが報じられることがあります。
いろいろ噂はあるわけですが、今回はドルトムントに所属する若手ウィンガーであるジェイミー・バイノー=ギッテンス(イングランド)のことに少し触れてみたいと思います。
ジェイミー・バイノー=ギッテンスは、現在20歳であり、いわゆるドイツで活躍するイングランド人です。
それにしても、ドルトムントというチームには輝かしい未来を嘱望される若手が次々に出て来ますね。
リバプールがギッテンスに関心を示していると報じているのSky Germanyで、リバプールが攻撃のオプションを増やそうとしているとの見方です。
リバプールとギッテンスとのリンクについては、以前同じくドイツのBildが記事にしており、レッズが彼を見るためにスカウトを派遣しているという内容でした。
アカデミー時代をマンチェスター・シティでも過ごしたギッテンスですが、ブレイクを果たすのはドルトムントに加入してからとなります。
いまや、注目を集めるタレントの1人になっていると見られています。
今回の報道を眺めていると、ギッテンスにはアーセナルも関心を強めているといいます。
サカへの依存度が高いため、その緩和策とするのか?
ギッテンスの特徴であり強味は、やはり豊かなスピードですね。
ドリブルのテクニックも高く、緩急を付けた突破をも得意としています。
また、彼は両足を使えるという点も注目されそうです。
ウィンガーというと、結構利き足がはっきりしているケースが多いと思うのですが、ギッテンスの場合にはいずれの足でも質の高いプレイが可能。
あとは、ドルトムントが出すことがあるのか?という点ですね。
非常に魅力的なオファーがあればという見方もあるようですが、これは蓋を開けてみるまで分かりません。