日々ゴシップが飛び交う中ですが、時々当たるものですから妙に面白いですね。
ただ、それはないのでは・・・という噂があることも事実です。
今回は、ナポリで活躍するスター、クヴィチャ・クワラツヘリアにリバプールが関心を寄せているという噂に触れてみたいと思います。
信憑性は、うううん?というところですが。
Gazzetta dello SportのジャーナリストであるBacho Tsalugelashvili氏によれば、この夏にもリバプールが彼を狙う可能性があるとのこと。
ナポリとの契約延長が順調ではないようで、プレミアリーグのクラブへ行くか、例えばスペインのビッグクラブへ行くか?という話が出ているのだとか。
クワラツヘリアは、現在23歳で、強烈なインパクトを与えるウィンガーですよね。
ただ、これはあくまで私の考えですが、リバプールが大金を投じるポジションがそこなのか?は、微妙な感じがいたします。
クワラツヘリアは、基本的に左ワイドでのプレイを得意としており、カットインをしてのシュートで力を発揮します。
リバプールの左ワイドといえば、まずルイス・ディアスがいて、コーディ・ガクポも出来る。
ダルウィン・ヌニェスやディオゴ・ジョタもプレイが可能ですが、そこをリバプールがどう考えるか?ですね。
素晴らしい選手であることは間違いないので、今後ナポリとの契約延長交渉が行き詰まれば話題に上がって来そうですが、今の時点では静観をしたいと思います。
また、仮に獲得に動くとしても膨大な移籍金が発生するのは明らかであり、リバプールが優先すべきポジションはどこなのか?をよく吟味する必要がありそうです。