冬の移籍市場が開く時が近づいて来ましたね。
夏に比べれば、冬の動きは小さいものになることが一般的ですが、近年のリバプールは1月に大物を獲得していることも事実としてありますね。
季節柄、移籍にまつわる報道は相当増えて来ることが見込まれます。
今回は、ウルブスに所属するアタッカー、マテウス・クーニャ(ブラジル)のことに少し触れてみたいと思います。
現在25歳のマテウス・クーニャは、今シーズンのプレミアリーグで素晴らしい活躍を見せており、注目されているタレントだと言えそうです。
必然、ビッグクラブからの熱視線が送られていると記事になることもしばしば。
そのマテウス・クーニャに、リバプールも関心を示しているといいます。
TBRが報じるところによれば、マテウス・クーニャにはリバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルが関心を寄せているといいます。
スピードに恵まれ、ドリブルが強味でもある彼は、自らゴールも出来ればアシストも得意としています。
今シーズンのプレミアリーグでは、現時点で18試合に出場しており10ゴール、4アシストという記録を残しています。
ウルブスは下位に沈んでいますから、そのチームでこれだけの数字を残すのは素晴らしいですね。
ただ、今回の報道によれば、マテウス・クーニャはウルブスから離れることを急いでいないとのこと。
急ぐとは、例えば1月のことを指しています。
彼の去就が動く可能性が高いのは、ウルブスがプレミアリーグから降格してしまう場合でしょうか。
私の個人的な考えでは、ウルブスは降格から免れるとは思っています。
それでも、タイトルを狙うプレミアリーグのビッグクラブからオファーがあった場合、マテウス・クーニャの気持ちに変化は起こらないのか?
ボクシングデーには、マンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを決めたマテウス・クーニャ。
今後も注目を浴びそうなタレントではあります。