リバプールの夏。
早々とイブラヒマ・コナテの獲得を決め、次はミッドフィールダーか?アタッカーか?という報道が多かったことは事実です。
一方、リバプールは今夏これ以上の補強に動かないという説があったことも確かですね。
ところで、夏の移籍市場におけるリバプールの補強候補としてミラン所属のミッドフィールダー、フランク・ケシエ(コートジボワール)の名前が浮上していた時期がありました。
運動量が豊富で、いろいろな場所に顔を出してくれるタイプではあり、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜としては適任とも思われたのですが。
そのフランク・ケシエについて、今後リバプールが獲得レースに名乗りを上げる可能性があるという報道が再燃しています。
Gazzetta dello Sportが報じているもので、リバプールとトッテナムが彼に興味を持っていると・・・。
以前もこの場で取り上げたことがあるのですが、フランク・ケシエとミランとの契約は、残り1年となっています。
今回、記事になったのは、どうも契約延長にサインをしなかったということのようです。
となりますと、このまま行けば来年の夏にはフリー・トランスファーに。
フランク・ケシエについては、PSGも高く評価しているとされ、もし今後も彼がミランとの契約延長にペンを置かない場合、多くのクラブが名乗りを上げるだろうとされています。
PSGにはジニも行ったし、そのへんはどうでしょうか・・・。
ただ、現実問題として、夏の移籍市場での補強は終了しており、早くて冬、あとは来年の夏まで待つことになります。
それまでの期間をリバプールがどう有効に使えるか。
シーズンが進むにつれ、若手の台頭があるかもしれないし、どのポジションに補強が必要か?は、しっかりと見て行きたいし、冷静に判断をしたいですね。
早くも、来る冬以降のゴシップが出回っているフットボール界。
リバプールが、次に打つ手は何なのかを見て行きたいですね。