時期が時期だけに、移籍に関する話題でメディアは持ちきりですが、さてリバプールはどう動くでしょうか?
いろいろゴシップ等々が舞う中、レッズがノッティンガム・フォレスト所属のミッドフィールダー、モーガン・ギブス=ホワイト(イングランド)に関心を示しているとの報道も出ています。
Football Insiderが報じているもので、エコーも引用しながらの紹介をしています。
今回の報道によればですが、リバプールは1月及び夏の双方においてモーガン・ギブス=ホワイトの獲得を図っているとのこと。
現在24歳になっているモーガン・ギブス=ホワイトが、めきめき評価を高めているタレントですね。
モーガン・ギブス=ホワイトの特徴としては、まずミスが少ないことがあげられます。
ボールロストが少ないことがそれを表しています。
体格的には、プレミアリーグにあって大柄ではありませんが、フィジカルもしっかりしている。
2列目が適性なのかもしれませんが、ディフェンス面でも汗をかけるプレイヤーだという印象があります。
彼が所属するノッティンガム・フォレストは、イングランドフットボールにおいてリバプールと時代をリードしたライバル関係にあります。
その古豪が今シーズンはプレミアリーグで上位に付けていますね。
そこにはモーガン・ギブス=ホワイトの貢献も少なからずあると思います。
ファンとして見た場合のリバプールというチーム状況と、アルネ・スロット監督が欲している補強ポイントは、もしかしたらイコールではないかもしれません。
近年のリバプールは、前もって本命の名前が漏れることが少なく、いきなり来ることもあるので目が離せませんね。
とはいえ、昨年夏の補強は控え目だっただけに、まさに公式発表があるまで分からない。
ファン心理としては、夏が静かだったゆえに、冬の補強を楽しみにしている向きもあるかと思います。
スロット監督がどう考え、それをクラブにどう伝えているかがポイントになって来るでしょうか。