プレミアリーグの首位にいるということ。
リヴァプールに求められるのは、他の誰でもなく、自分達の試合に集中することですね。
勝ち点を着実に積み重ねて行くことが求められています。
そのリヴァプールですが、次なる試合は現地時間土曜日にキックオフとなるプレミアリーグ第23節のイプスウィッチ戦です。
リーグテーブルでは下位に位置する相手ではあるものの、足下を救われないようにしっかり戦いたいですね。
【プレミアリーグ第23節】首位リヴァプールはアンフィールドでイプスウィッチと対戦 試合日程や放送予定など
レッズにとってポジティブなのは、会場がアンフィールドであること。
今シーズンのリヴァプールは、アウェイでの戦績も良いのですが、やはりアンフィールドは格別ですから。
ところで、イプスウィッチ戦に臨むリヴァプールは、3人の欠場者が出る可能性があります。
ジョー・ゴメスとディオゴ・ジョタは、怪我のため戦線を離脱しており、過日の会見においてスロット監督は離脱期間について、数ヶ月という単位ではなく数週間だと述べていました。
また、評価を待っているのはリール戦で負傷をしたカーティス・ジョーンズ。
軽傷であることを祈るばかりですが、ここで無理をさせる必要はないかとも思います。
明日、金曜日にはイプスウィッチ戦を控えたスロット監督の会見が行われますので、そこでより詳しい情報が提供されそうです。
スロット監督がよく言うことですが、リハビリの最終段階は難しいということ。
それは、このタイミングで復帰させてよいかという判断は慎重にしたいということだと思います。
リヴァプールにとって、ひとつポジティブなのは、CLのリール戦でジャレル・クアンザーが先発し、クリーンシートを達成していることです。
センターバックも課題のひとつだと言われる中、クアンザーが自信を取り戻せば、間違いなく後押しになりますね。
さらに、ジョタの復帰を待つ攻撃面では、フェデリコ・キエーザがフィット感を得て来ているように感じます。
もともと素晴らしい才能の持ち主であり、実戦で自信を付けることが一番の妙薬ですね。
誰が出ても強いリヴァプールを具現してほしいと思います。