この時期ですので、移籍にまつわる噂が多々浮上していますが、リバプールがボルシア・メンヘングラードバッハ所属のアタッカーであるマルクス・テュラム(フランス)に関心を示しているとの報道が出て来ています。
Le10Sportなどが報じているものであり、このマルクス・テュラムには、ユベントスも強い関心を示しているとか。
マルクス・テュラムは、現在22歳。
ボルシア・メンヘングラードバッハにやって来たのは昨年夏のことで、1シーズン目を過ごしているわけですが、そのプレイぶりは圧巻で、ファンを釘付けにしているとされています。
類い希なスピードに恵まれ、テクニックが高く、ドリブルもよい。
さらに、自身もゴールを奪うことができ、アシストも多い。
かなり高いスキルを持ったプレイヤーであることは、ブンデスリーガでの活躍で立証済みです。
主戦場としては、左ワイドということになると思いますが、たとえばツートップを採用した場合などにはセンターでもプレイが可能。
若手の注目株だと言ってよさそうです。
ただ、攻撃的なワイドプレイヤーとなると、リバプールはティモ・ヴェルナーを狙っているとされており、ジェイドン・サンチョの名前も取り沙汰されています。
果たして、誰が本命なのか?というところですが、いずれにしても報道をある程度信じてみたとして、攻撃的なワイドプレイヤーを欲しがっているのは事実のように思えてきます。
ボルシア・メンヘングラードバッハでは、ファンの愛情が注がれている若手プレイヤー。
果たして、手放すことがあるのでしょうか。