移籍関係

メイソン・マウント獲得に熱意を燃やしているとされるリバプール

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リバプールの今夏における補強ターゲットとしては、実に多くの名前が浮上していますが、メディア情報で言えば、共通しているのはジュード・ベリンガムがトップターゲットであるということですね。
また、チェルシーに在籍しているメイソン・マウントもレッズのターゲットだとされて来ました。
このメイソン・マウントの獲得において、リバプールは非常に熱心だという記事をエコーが出しています。

まず、メイソン・マウントとチェルシーとの契約期間の問題がありますね。
これまで聞いてきた報道等によれば、契約延長交渉は進行していないとされています。
来年の夏になればフリーになってしまうため、チェルシーは今夏にも放出するのではないかとの見方があります。

また、今回エコーが伝えるところによれば、チェルシーはポッター体制になってから実に多くの選手を獲得しており、ファイナンシャル・フェアプレイの基準を満たすため、今夏には多くの選手を放出せざる得ない状況が考えられるとのこと。
さらにエコーは、こうも書いています。
ロンドンのチームは、チャンピオンズリーグ出場圏内よりも下位に近い位置にあり、ヨーロッパへの出場権を逃した場合には、より多くの選手を放出せざるを得なくなるというのです。

メイソン・マウントの件に関しては、Mirrorにジョン・クロス氏が見解を寄せています。
それによれば、ユルゲン・クロップは、この夏に中盤のオーバーホールを考えており、メイソン・マウント獲得に非常に熱心であると。
同氏の見解では、チェルシーはメイソン・マウントを留めるべく努力をしているものの、多くの関心が持たれており、その筆頭にいるのがリバプールだとし、引き留めるには苦労が伴うだろうとされています。

私自身、メイソン・マウントがリバプールのスタイルにはまるか?には、ちょっと結論が出せないのですが、もし仮にユルゲン・クロップ監督がメイソン・マウントを欲しがっているのならば、それはゴーだと思います。
年齢的には24歳だし理想的ですよね。
ただし、彼一人を獲ったのではリバプールファンは満足しないことでしょう。
やはり、これだけ報道になっていますので、別のイングランド代表を獲りに動く!
それをしてこその夏の移籍市場だと思います。

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