週末、土曜日にはリバプールにとってアウェイゲームとなる対サウサンプトン戦が待っています。
両方のチームにストライカーとして所属したのがリッキー・ランバートですが、非常に関心をもってこの試合の展開を見つめているようです。
ランバートのコメントについては、Liverpoolfc.comでも紹介がなされています。
まずランバートは、今シーズンのリバプール、その攻撃陣について「アンビリーバブル!」とし、驚くべき、畏るべき破壊力だと認めています。
その上で、チームとしてのディフェンスに関しては、サウサンプトンはリーグ中でも、最も強いチームのひとつであるとしています。
「リバプールの攻撃は、信じれないほどのものだね!」
「だけど、私はサウサンプトンはディフェンスに関しては、非常に強いチームだと思っているよ」
「チームとしてのディフェンス力がね」
「サウサンプトンは、とても、とてもいいチームだ」
たしかに、サウサンプトンには良いディフェンダーもいるし、決して油断できない相手だと思います。
ただ、今回はセインツホームだけに、そんなにディフェンスオンリーでプレイが出来るか?という部分もあるし、今シーズンのリバプールを見ていると、相手がディフェンシブに来ても、翻弄できるだけのオプション、バリエーションを備えています。
私なりに、あえて心配の種をあげるとすれば、代表戦に出場していたプレイヤー達のコンディションがどうなのか?という部分と、アダム・ララーナの負傷でしょうか。
ポジティブに考えますと、今シーズンのリバプールは、たとえメンバーが入れ替わったとしても、多彩な攻撃パターンを実現することができ、流動性が失われないことです。
いずれにしても、気持ちを引き締めて臨みたい一戦ですね。
そして、首位を守るのです。