リバプール、待望の補強となったナビ・ケイタ。
そのクオリティーの高さをプレシーズンマッチ初戦から見せてくれていますね。
ここまで、ナビ・ケイタは一貫して良いプレイをしており、しかもどんどんフィットしてきているように思えます。
そのナビ・ケイタをダニエル・スタリッジが絶賛しているそうです。
以前、何らかの記事を読んだ際、ダニエル・スタリッジは、とてもよくナビ・ケイタを助けており、非常に関係が良好なようです。
新しい仲間が馴染むために、いろいろお世話をしているという話を聞きました。
さて、ダニエル・スタリッジが、ナビ・ケイタについて、Liverpoolfc.comへ向けて語っています。
この場では、その一部で恐縮ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Daniel Sturridge)
ぼくは、彼が大好きだよ!
率直に言うならば、彼が実際どれくらい凄いかに、すごく驚いたんだ。
彼が良いということは知っていたが、ぼくは、それほどドイツのフットボールを見ているわけではないからね。
彼のようなミッドフィールダーには、しばらく会っていないよ。
何か違うものを持っているね。
クレイジーだ!
彼は、ボールを持って何かをすることが出来るし、ディフェンスも出来る、パスも出来れば、ドリブルも出来るんだ。
それに彼は、速くて強い!
彼こそは、すべてを持っているね!
彼が、プレミアリーグでやることに、ぼくは興奮しているんだ。
そして、チャンピオンズリーグとね!
ぼくのフランス語は、ひどいものだけど、ベストを尽くしているよ。
彼の英語はオッケーだ。
ぼく達は、良い時間を共有しているし、一緒になって沢山笑っているよ。
本当にいい奴だね!
ここまでのプレシーズンマッチをご覧になって、お気づきの皆様もいらっしゃると思うのですが、ナビ・ケイタと組んだときのダニエル・スタリッジは、ひと味違いますね。
ナビ・ケイタからダニエル・スタリッジにスルーパスが出て来るシーンもあれば、逆にダニエル・スタリッジが下がったポジションを取って、前線にスルーパスを提供するシーンもよく見かけるようになりました。
おそらく、相性が非常に良いのだと思います。
くしくも、ダニエル・スタリッジは、とにかくリバプールに残りたい!という意思を表明したそうで、モチベーションも高くなっているようです。
これは、ある意味、ナビ・ケイタ効果があるのかもしれません。
ナビ・ケイタは、サディオ・マネとも親しく、以前サディオ・マネはナビ・ケイタを称して、「友人ではなく、家族だ」という趣旨の発言をしていました。
リバプールのプレイヤー達に深い絆が、さらに結ばれていく。
実にポジティブですね。
今後ですが、ナビ・ケイタとダニエル・スタリッジの連携を見てゆくのも、プレシーズンマッチを楽しむ、ひとつの見方かもしれません。