アダム・ララーナとリバプールとにおける契約満了時期が近づいて来ています。
必然、新天地を求めるのではないか?という意見もあるわけですが、まず私が思うには、少なくとも1月での移籍はない!だろうと。
リバプールは、30年ぶりのトップリーグタイトルを狙い、ひた走っており、そんな中アダム・ララーナがシーズン途中で出ていく選択をするとは思えないのです。
また、リバプールもアダム・ララーナを失うことは避けたいはず。
ところで、これはあくまでFootball Insiderが見解を示しているものですが、リバプールはアダム・ララーナに新しい契約を提示するだろうとのこと。
アダム・ララーナの契約延長にまつわる件については、過日取り上げたことがありますが、ユルゲン・クロップ監督は、あと1年でもアダム・ララーナに残ってもらいたいと熱望しているとされていました。
近年、確かにアダム・ララーナの稼働率が高いとは言えません。
しかし、それは負傷の繰り返しもあったからです。
今シーズンは、大きな怪我もしていないし、フィットネスを万全に保って行ければ、まだまだやれる!と、私は思います。
一方、チーム内競争がより激しくなることも予想されますが、アダム・ララーナは独特のリズムを持っており、テクニックにも優れている。
さらに、プレミアリーグを熟知しているというアドバンテージがあります。
今回の報道は報道として、私個人が考えるにも、前述したとおり最低でも1月にリバプールを出て行くことはない。
そう思っています。
リバプールでプレミアリーグのタイトルを獲りたい!
これほど大きな夢は、そうはありません。
あとは、しっかりとコンディションを保ち、途中出場でもいいから、出来るだけピッチに立つ機会を増やすことですね。
イングランド人プレイヤーとしては、独特のセンスとテクニックを持つアダム・ララーナ。
今一度、花を咲かせてほしい。
それが、私の偽らざる願いでもあります。
怪我をしないようなフィジカルづくりに専念し、コンディションを保てれば、アダム・ララーナは、まだまだ輝ける。
私の考えは甘い。
そんなご指摘もあるでしょうが、アダム・ララーナには、もうしばらくリバプールに残り栄光を共に分かち合ってほしい。
それが、正直な思いであります。