既に、連日のように夏の移籍市場へ向けた推測の記事が多々報じられていますが、Mirrorなどが取り上げているのは、リバプールなどがアヤックスに所属するダビド・ネレス(ブラジル)に関心を示しているというものです。
ただ、報道を見る限り、まだリバプールは正式なオファーはしておらず、検討をしている段階だとか。
ダビド・ネレスは、アヤックスにおいて多くのゴールに絡んでおり、自らゴールを決めることも出来ますが、特筆すべきはアシストの多さ。
本職としては、ウィンガーだと考えてよいでしょうか。
このダビド・ネレスには、エバートンも強い関心を示しているとされており、プレミア勢以外では、ボルシア・ドルトムント、パリ・サンジェルマンも獲得を模索しているとか。
ダビド・ネレスは、1997年3月3日生まれの22歳。
そのプレイスタイルから、よくネイマールと比較されると聞いています。
アヤックスといえば、これもまたリバプールの補強ターゲットの一人だとされるマタイス・デ・リフト(オランダ)が所属していますが、本当に若手の宝庫ですね。
そういったチームはかけがえのない存在だと素直に思います。
今回の報道に信憑性があるとした場合、PSGは相当な資金力を持っており、移籍金が高騰する可能性もありますが、リバプールがどこまで彼を評価しているのか。
ちょっと今後の状況を注視してみたいと思います。