Evan Ndicka
新シーズンには、中盤を刷新して臨むと見られているリバプールですが、センターバックの補強も必要だという声は根強くあります。
センターバックだけでも数人の名前が噂されていますが、今回はアイントラハト・フランクフルトに所属するエヴァン・ヌディカ（フランス）のことを取り上げてみたいと思います。
身長192cmと恵まれたフィジカルを持つセンターバックは、今年の夏にはフリートランスファーとなることから、プレミア勢から注目を集めているようです。
Mirrorが報じるところによれば、リバプールはこのエヴァン・ヌディカに興味を持っているとのこと。
エヴァン・ヌディカですが、現在23歳であり、ブンデスリーガで経験を積んで来ました。
私が聞いたところでは、彼はセンターバックの他に、左サイドバックでもプレイが可能なのだそうです。
リバプールの場合、センターバックで右サイドバックが出来る選手はいますが、左サイドバックも出来るタイプは、今はいませんね。
左サイドバックについては、アンディ・ロバートソンがおり、コスタス・ツィミカスもいますので、緊急性は低いと思いますので、やはりセンターバックとしてのプレイが期待されているのだと思います。
今後、よく見て行く必要があるのは、リバプールがセンターバックにも大きな補強資金を使えるのかという部分ですね。
エヴァン・ヌディカであれば、フリーで獲れますので、仮に中盤の補強で多大な資金を費やしてしまった場合、リバプールの選択肢になって来るのかもしれません。
エヴァン・ヌディカに関する情報をいろいろ調べてみると、アーセナルも関心を示していると見られているようです。
リバプールの場合には、ジョエル・マティプが放出になる可能性もあり、ナット・フィリップス、リース・ウィリアムズも出場機会を求めて新天地へ移る可能性もあります。
そうなると、センターバックでも2枚は獲った方が安心ですが、リバプールがそこをどう考えているかですね。
フリーであれば、比較的早い時期に決まることもあり、今後の動きが注目されます。