この時期ですので、必然的に移籍にまつわる噂が飛び交うわけですが、Dailymailは、リバプールとチェルシーがサウサンプトン所属の若手ミッドフィールダー、ロメオ・ラヴィア(ベルギー)を追っていると報じています。
移籍金は£40mだとされていますが、19歳という若さであり、今後の可能性をどう見るかですね。
ロメオ・ラヴィアが所属するサウサンプトンは、プレミアリーグで最下位であり、既に降格が決まっています。
チャンピオンシップに降格するわけですが、それでもサウサンプトンに残るのかは、今後も多々話題になりそうです。
ロメオ・ラヴィアは、元々マンチェスター・シティで育って来た選手ですが、シティでは出番を得ることは難しく、サウサンプトンへと新天地を求めました。
一部の報道では、マンチェスター・シティが買い戻しを考えているというものもありましたが、Dailymailの見解によれば、シティは再び彼を獲る動きをしていないとのこと。
ロメオ・ラヴィアですが、ポジション的には本職はアンカーだと見ていいのでしょうか。
デュエルやパス成功率など、サウサンプトンにあって高いデータを残していることも注目されます。
今回の報道では、リバプールとチェルシーが競合しているという見解でしたが、チェルシーさんは、売るほどミッドフィールダーを持っていると思うのですが・・・。
カンテの後継者という位置づけなのですかね。
サウサンプトンといえば、かつてはリバプールが沢山のタレントを連れて来たチームですが、降格の憂き目に遭うとは。
プレミアでやりたい気持ちを持っている選手も多いでしょうし、かなり引き抜かれることにはなりそうです。
ただ、若いロメオ・ラヴィアをサウサンプトンから連れて来る場合、リバプールはアカデミー育ちの若手を差し出すのではないか?と心配をする向きもあるようです。
このへんは、もし続報が出れば触れてみたいと思います。