今夏における補強面でのリバプールの大きなテーマは、センターバックの補強だと言われています。
長年、リバプールのために尽力して来たジョエル・マティプは契約満了でチームを去っており、どうしてもリバプールはもう1人のセンターバックが欲しい模様。
この点についてGiveMeSportは、ロマーノ氏の見解を紹介しつつ、リバプールがクリスタルパレス所属のCB、マーク・グエーイを獲りに動く可能性が高いとしています。
マーク・グエーイといえば、以前からリバプールとのリンクが噂されていましたが、ロマーノ氏によるとグエーイはイングランド代表としてユーロに出場していたため、まだリバプールとクリスタルパレスとの間での交渉は始まっていないとのこと。
リバプールにはファン・ダイクがいるものの、ジョー・ゴメスは万能型のディフェンダーとしての役割を果たし始めており、シーズン終盤にイブラヒマ・コナテは調子を落とした。
まあ、ジャレル・クアンザーは、シーズンを委ねるにはまだ若いとロマーノ氏は指摘しています。
グエーイをを巡る将来の状況は、現時点では不確実だが、ロマーノ氏はリバプールが彼に関心を持っていることは「確認済みだ」としています。
Playback Live Showで所見を述べたロマーノ氏は、リバプールがグエーイへのスカウト活動をしていることを認めており、彼はユーロに代表として出るためクラブ間の交渉は行われていないと。
その上でロマーノ氏は、こう語りました。
「マーク・グエーイは、リバプールに移籍すると噂されている。リバプールは長い間この選手をスカウトしてきた。間違いなく、彼らが気に入っている選手だね」
ユーロが終わり、いよいよ移籍市場の夏の陣に突入でしょうか。