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リバプールがラフィーニャ獲りに動くとの報道も 南野拓実にも影響か

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Raphinha


リーズ所属のラフィーニャ(ブラジル)といえば、かなり以前からリバプールの補強ターゲットだと言われて来ました。
実現はしていませんが、リバプールが置かれた現状はといえば、この夏にはサディオ・マネが旅立つ可能性も否定はできず。
そこでリバプールは、ラフィーニャ獲りに動くという報道が出て来ています。

報じているのはMirrorで、同誌によれば、ユルゲン・クロップ監督はラフィーニャの大ファンだと。
2021-2022シーズンは、苦しい戦いを強いられたリーズ。
降格争いを演じる状況に陥りましたが、それでもラフィーニャは、プレミアリーグで11ゴールを記録しています。
ラフィーニャの場合には、これくらいのゴール数は、コンスタントに叩き出せる才能を持っていますね。

ラフィーニャの移籍金についてですが、もしリーズがプレミアから降格した場合、その金額は大幅にダウンすると言われていました。
しかし、土壇場で踏ん張ったリーズは残留を決めています。

リバプールが欲しがっていると、ずっと名前があがって来たラフィーニャ。
果たして、この夏こそやって来るのか!
見守るしかありませんね。

余談ですが、以前もこの場で取り上げたのですが、ラフィーニャは、ロベルト・フィルミーノと大の仲良し。
新天地をレッズに!と思慮するとき、ボビーの存在は大きいかもしれません。

一方、Mirrorは、同じ記事の中で、リバプールがラフィーニャ獲りに動いた場合、影響を受けるであろう選手がいると書いています。
それが、南野拓実です。
タキは、出場機会こそ限られているものの、2021-2022シーズンでは、公式戦24試合に出場をし、10ゴールを記録しており、十分なスキルを持っていることを証明しました。
ラフィーニャをリーズから連れて来るかわりに、南野拓実が取引の材料になってしまうのか?

ただ、南野拓実の幸せを考えたとき、結構リーズはお似合いのチームだとも思います。
重用されればブレイクする可能性もありますね。
当然ながら、リバプールにいてほしいですが。

あくまで同誌の見解ですが、ユルゲン・クロップ監督は、フォワード陣で、ディボック・オリギと南野拓実を同時に失ったとしてもラフィーニャ獲りのために許容すると主張しています。
ユルゲン・クロップ監督の心中は分かりませんが、近年になく、この夏のリバプールは、大きな動きがありそうな予感がします。

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