移籍関係

£40mを支払えばリバプールがイブラヒマ・コナテ(ライプツィヒ)を獲得できる可能性があるとの報道も

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Ibrahima Konate


今シーズンのリバプールはといえば、やはり何と言ってもセンターバックに負傷者が相次いだことが話題となりますね。
昨シーズンは、ファン・ダイクが全試合出場を果たしており、しかもフルタイムでしたから、彼を長期に失ったことは極めて難しい状況を招きました。
必然的に、今後センターバックをどうして行くか?が問われているわけですが、以前から補強候補の1人と目されているのが、ライプツィヒ所属のイブラヒマ・コナテ(フランス)ではあります。

一時期は、センターバックの補強候補としてダヨ・ウパメカノ(フランス)の名前が多々報じられていましたが、現在はむしろコナテの方が話題になっている感はあります。
リバプールとライプツィヒは、つい先日チャンピオンズリーグで直接対決をしており、その際にはコナテを見てみようと思っていたのですが、ベンチには入っていたものの、出場機会はありませんでした。

さて、BILDが報じるところによれば、コナテにはリリース条項があり、来る夏に£40mを支払えば、リバプールが獲得できる可能性があるとしています。
仮に、報道を信じてみたとして、この£40mという金額が妥当か?という部分は、多々議論を呼びそうです。
センターバックとしては、まだ若い部類に入ると思うし、将来への期待値を含んだ金額と見るべきでしょうか。

コナテは現在21歳であり、身長は192cm。
フィジカル的には申し分ないものを持っています。
また、今回の報道を読んでいくと、コナテの場合には、ウパメカノよりも攻撃的であるとしています。
妥協を許すこともないと。

BILDは、前述したように、コナテのリリース条項に定められた金額は£40mであり、彼を狙っているのはリバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドだとしています。

センターバックの場合には、当然最も重要なのはディフェンス力ですが、ファン・ダイクを見れば分かるとおり、フィード力も重要だし、セットプレイ時における空中戦、その強さも必須ですね。
昨今、リバプールはセットプレイからのヘッドにおいて、高さで分が悪い部分が見えています。
これは仕方がないですね。
ファン・ダイク、ジョエル・マティプ・・・といないのですから。

高さという部分をリバプールは注入するのか、できるのか。
フランスの若手センターバックは、来る夏において、注目株の1人になる。
おそらく、それは間違いのないところかと思います。
しばし、注目してみたいですね。

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