夏の移籍市場が閉じ、まださほど時間は経っていませんが、フットボール界というものは、常に移籍絡みの噂が絶えることがありません。
今回、Dailymailが報じるところによれば、リバプールがナポリ所属のミッドフィールダー、ファビアン・ルイス(スペイン)に関心を持ってとのこと。
同誌によれば、ファビアン・ルイスには、リバプールの他にもバルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンが興味を示しているとされています。
この時期での噂ですので、果たしてどうなるか?は、まったく分かりませんが、ヨーロッパのビッグクラブから注目されるタレントだと見られているということかと思います。
ファビアン・ルイスですが、1996年4月3日生まれの23歳。
スペイン人らしく、テクニックにも優れており、守備面、攻撃面双方において貢献出来るタイプだと言えそうです。
また、その身長は公称189cmであり、ミッドフィールダーとしては長身の部類に入りますね。
リーチの長い特徴を活かしたボールキープに秀でており、相手ボールを奪取することも上手い。
そんなプレイヤーかと思います。
問題は、リバプールが更なるミッドフィールダーの補強を行うのであれば、よくよくその必要性を熟考する必要があるということでしょうか。
もし、今回の報道に信憑性があるならば、リバプールはチームに必要なタイプだと考えていることになります。
興味深いのは、リバプールはチャンピオンズリーグでナポリと同じグループに入っていること。
来週の火曜日には、ナポリホームで直接対決があります。
ひとつの注目点として、この試合でファビアン・ルイスを見てみるというものもありそうです。
この夏は、大きな補強を行わなかったリバプール。
果たして、今後どんな動きをし、展望を描いているのか。
注目していきたいと思います。