この夏におけるリバプールの補強候補としては、実に多くの名前があがっていますが、Dailymailでは、ベルギーのKASオイペンに所属するアタッカー、ヘンリー・オニェクル(ナイジェリア)の名前を取り上げています。
リバプールをはじめ、プレミアリーグでは、サウサンプトンとボーンマスが追いかけているとか。
まだ若手のフォワードで、将来への期待を込めて!という意味合いでしょうか。
ヘンリー・オニェクルは、1997年6月5日生まれの19歳で、主戦場は主に左ウィングのようですが、ストライカーとしてもプレイできるし、右ワイドもこなせると言われています。
その筋では、結構注目されてきたプレイヤーのようで、セルティックが獲得へ動いたことで知られているとのこと。
ただ、その際にセルティックが提示した移籍金が、かなり低かったようです。
なお、ヘンリー・オニェクルが所属するKASオイペンとしては、今夏の放出を受け容れるだろうとも報じられています。
Dailymailによれば、移籍金は£6.8mならば出すとのこと・・・。
ただ、問題というわけではありませんが、ヘンリー・オニェクルは、熱烈なアーセナルファンとして有名なのだそうです。
「将来の夢はアーセナルでプレイをすること!」と、公言しているとか・・・。
プレミアのクラブからすれば、出せない金額ではないと思いますので、あとはどれだけこの若者を評価しているか?という部分にかかってくるかと思います。
安いから獲得するという理屈は通用しないプロの世界ですしね。
仮定の話として、万が一、ヘンリー・オニェクルがリバプールに入るようなことになったなら、サディオ・マネと共に、両ワイドからアフリカ勢が攻撃を仕掛けるという図式に。
そこへブラジルユニットですか。
それもまた、面白いかもしれませんね。