リバプールは、冬の移籍市場で動きを見せるのか。
もし補強をするならば、どのポジションを優先し、誰を連れて来るのかは興味が尽きません。
ところで、エコーが取り上げているものとして、リバプールがインテル所属の若手アタッカー、セバスティアーノ・エスポージト(イタリア)に関心を示しているというものがあります。
セバスティアーノ・エスポージトは、2002年7月2日生まれの17歳。
将来は、イタリアA代表入りが期待されている若者です。
得点力に秀でており、ワントップのストライカーとしても活躍をしていますが、本人はゲームメイクやアシストをするプレイを好んでおり、いわゆるトップ下でのプレイも可能。
また、左右の両ワイドでもプレイが出来るなど、幅広いスキルを持った攻撃的プレイヤーだと言っていいと思います。
アントニオ・コンテ監督の元で、既にセリエAでもプレイをしており、よく言われるのは、インテルにおいてヨーロッパの大会に出場した最年少記録を持っているということ。
セバスティアーノ・エスポージトは、2019年3月14日に開催されたヨーロッパリーグのフランクフルト戦に出場を果たしており、当時彼は、16歳と255日でした。
簡単に言ってしまえば、インテルのあるいはイタリア期待の星ということでしょうか。
なお、今回エコーが報じているところによれば、このセバスティアーノ・エスポージトには、リバプールの他にもマンチェスター・ユナイテッド、ボルシア・ドルトムント、パリ・サンジェルマンが目を光らせているとのこと。
若手の有望株とあって、今後注目が集まる可能性もあります。
インテルとしては、当然長期の契約を結びたいところでしょうが、この金の卵を射止めるのはどこか。
しばし、注目してみたいと思います。