移籍にまつわる噂というのは、常日頃から沸き立つものですが、リバプールが関心を示していると言われている一人に、ドルトムント所属のジェイドン・サンチョ(イングランド)がいます。
2000年3月25日生まれの19歳には、多くのクラブから熱視線が注がれているとされてきましたが、かつてリバプールで活躍をしたディートマー・ハマンは、リバプールがジェイドン・サンチョに、非常に強い関心を示しているとの見解を語っています。
ディートマー・ハマンは、多くの皆様がご存知のとおりドイツの人であり、ブンデスリーガ事情には詳しい存在ではあります。
そのディートマー・ハマンが、Sky Sports Germanyへ向けて語ったところによれば、「リバプールが強い関心を示していると、私は聞いているよ」とのこと。
来年の夏には、リバプールが獲得へ向けての動きを見せるのではないかとの認識を示しています。
ジェイドン・サンチョは、若きイングランド代表であり、プレミアリーグのクラブとすれば、喉から手が出るほど欲しいタレントでありましょう。
元々、マンチェスター・シティで育ったプレイヤーですが、熱心なのはリバプールだとの説が、かねてから報じられてきたところです。
そのことをリバプールのレジェンドであるディートマー・ハマンが言葉にした。
以前、イングランドのトレーニング風景が公開された際、ジェイドン・サンチョがリバプール勢と一緒にいるショットがあり、レッズファンは盛り上がったということもありました。
移籍の話ばかりは、正式に決まるまで、本当に何とも言えませんが、リバプールが欲しいポジションであることは事実だと思います。
今シーズン開幕時の夏においては、大きな補強をしなかったリバプール。
来年の夏、あるいは早ければ1月にも動きを見せるのか。
やはりどうしても注目したくなる案件ではあります。
今後の動向を見守ってみたいと思います。