クリスマスが過ぎ、いよいよ新年の足音が近づいてまいりました。
そうなると、フットボール界では移籍関連の動きが出て来ますね。
静かな夏を過ごしたリバプールですが、冬の移籍市場で動くことはあるのか!?
それを計る大きな要素のひとつとして、1月からアフリカネイションズカップが開催され、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ナビ・ケイタがチームを離れるというものがあります。
リバプールの地元誌であるエコーが報じるところによれば、レッズは1月の移籍市場でリーズ所属のラフィーニャ(ブラジル)を狙いに行く可能性が大いにあるとしています。
ラフィーニャといえば、かなり以前からレッズの補強候補だと言われていましたが、本人は常に「リーズで幸せ」だとコメントして来ました。
ただ、そのリーズは厳しいシーズンを過ごしており、ラフィーニャがステップアップを果たす可能性が拡がったと見られているようです。
現在25歳のブラジル人は、ボビーと大の仲良しであるそうで、そのことは過日この場でも触れたことがあります。
2人は頻繁に連絡を取り合っているとも言われています。
ラフィーニャの利き足は左で、よく右ワイドを担当しカットインして行く姿が見られます。
モーとサディオが留守になるレッズとすれば、欲しいポジションではあると思います。
ただ、アフリカネイションズカップが終われば、主力が帰って来るという事実もあるのですが、それでもやがて巡って来る世代交代に備える必要性はありそうです。
果たして、シーズン途中でラフィーニャがレッズのユニフォームを着ることがあるのか。
冬の移籍市場の窓は、もうすぐ開きます。