冬の移籍マーケットが解禁となる日が近づいてきました。
当然のことながら、各クラブは既に活発な動きをしています。
メディアも連日のように、何かしらの報道をしていますが、１月におけるリバプールの補強候補の一人として、チチャリートことハビエル・エルナンデスの名前もメディア上に浮上してきています。
チチャリートは、マンチェスター・ユナイテッド時代においては、決して重用されていたとは言えないと思いますが、レバークーゼンへ移籍して以来、その輝きを取り戻しています。
その特徴、良さはといえば、やはりゴール前に入り込むセンスかなと、私は思っています。
もちろん、よく動くプレイヤーでもありますが、その質がいいですね。
リバプールがチチャリートを狙っているという報道は、今回が初めてではなく、これまでも何度となく、メディア上では噂になっていました。
実現するか？あるいはメディアの報道が真実か？は、別にしてですが。
なお、チチャリートとレバークーゼンの契約には、バイアウト条項が付いているそうで、Mirrorによれば、£33.5mだとのこと。
リバプールとしては、この金額を支払って獲りにいくのではないか！というのが、同誌の主張です。
ただ、チチャリートに関しては、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督も獲得を熱望しているとされており、もし報道にある程度の信憑性があるならば、レッズ対スパーズの争奪戦ということになりますが。
今後、どうなるか？は、まだ分かりませんが、マンチェスター・ユナイテッドが放出した時と比べると、チチャリートの市場価値はかなりあがっているのは事実だと思います。
リバプールへ来るのか？は、もちろん分かりませんが、プレミアリーグでの経験があるだけに、即戦力としての計算は出来るプレイヤーではあると思います。
とはいえ、リバプールの補強候補、特にアタッカータイプについては、多々名前があがっており、誰が本命なのか！は、よく見極めていく必要がありそうです。