移籍関係

リバプールの補強候補にジェレミー・メネス(ミラン)の名前も

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百花繚乱と申しますか、時期が時期だけに、補強の噂が、飛び交っている感があります。
まっ、こういう話もあるのか・・・という視点で、お読みいただければと常々思っております。

今回、にわかにレッズの補強候補として名前があがっているのが、ミランのジェレミー・メネス(フランス代表)です。
何でも、ブレンダン・ロジャーズが、高く評価している・・・とか。

これまでも、幾多の名前があがっていますが、報道どおりにいけば、リバプールの顔ぶれは、がらりと変わることに・・・。
報道どおりになることは、まずないでしょうけれども。

さて、メネスですが、絶が付くほど不振を極めているミランにあって、セリエAでは、チーム断トツの16ゴールをマークしています。
ミランで2番目に多いのが、デストロの7ゴールですから、いかにメネスが図抜けているかということを証明していると思います。

ブレンダン・ロジャーズが眼をつけているのも、これだけの不振なチーム状況にあって、記録を残している・・・という面も大きいようです。

ミランにおけるメネスの現行契約は、2017年まであるそうですが、リバプールとしては狙いにいくとも。
また、メネス獲得に関しては、モナコも乗り出すという報道もあります。

いろいろな名前が浮かんでは消えるのが、フットボール、夏の風物詩ですが、冷静に考えてみると、来シーズンもレギュラーが約束されているのは、ジョーダン・ヘンダーソンとフィリペ・コウチーニョくらいではないか?・・・と、個人的には考えているところです。

新しい顔ぶれ、新鮮な布陣というのは魅力的だし、楽しみも多い。
しかし一方、仮にブレンダン・ロジャーズが続投したとしても、彼の哲学、理念を新しく来たプレイヤー達に浸透させるには、それなりの時間が必要となることでしょう。

ここ3シーズンほど、スロースターターというイメージがついてしまったリバプール。
最終成績を見れば、いかにシーズン序盤が大切か!も、分かっているはずです。

それを踏まえて、どういったチームづくりをしていくのか?
プレシーズンをどのような形で過ごすのか?
注目してみたいと思います。

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