この夏におけるリバプールの補強候補として、徐々にセンターバックの名前が目立つようになってきたように思います。
これまでも既に数人の名前がメディア上で話題になっています。
そんな中、スペインのDon Balonからの情報として、リバプールがアトレティコ・マドリード所属のホセ・ヒメネス(ウルグアイ)に関心を示しているとの説が浮上してきています。
ホセ・ヒメネスは、1995年1月20日生まれの22歳で、既にウルグアイ代表の経験も持っています。
ティーン・エイジャーの頃から期待を持たれていたプレイヤーですが、アトレティコでは、なかなか出場機会に恵まれておらず、リバプールがこの夏の補強候補の一人としてチェックをしているとか。
なお、ホセ・ヒメネスには、マンチェスター・ユナイテッドも強い関心を示していると報じられており、ライバルチーム同士の争奪戦に発展する可能性もあるようです。
これは、ジョゼ・モウリーニョの意向だとされていますが、一方ユルゲン・クロップもホセ・ヒメネスを非常に高く評価しているとか・・・。
気になる移籍金ですが、あくまでメディア情報ですが、ホセ・ヒメネスを獲得するには£33mが必要になるともされています。
ディフェンダーとしては、高額の部類に入るかと思います。
ただ、リバプールの場合は、ママドゥ・サコーを高値で放出できるという目もあり、今年の夏は、ディフェンスに資金を投入する可能性も囁かれています。
一方、ここ数日における各メディアの報道を見ていると、サウサンプトンのファン・ダイクの名前も頻繁に浮上しており、リバプールが誰を本命にしているのかは、なかなか読みにくいところがあります。
この夏、リバプールは、まずセンターバックと左サイドバックを固めにいくのか。
大きな注目ポイントとなりそうです。