2019年も残り1日となりました。
しかし、プレミアリーグファンに休日はありませんね。
新しい年が幕を開けるということは、即ち移籍市場がオープンになることを意味します。
既に、南野拓実の獲得を決めているリバプールですが、まだ補強があるとすれば優先順位の高いポジションはどこか?
いろいろな考え方があると思いますが、左サイドバックが重点事項である!
と、答える方々も多いことでしょう。
そんなリバプールですが、左サイドバック獲得の噂がメディア上に浮上してきました。
Mirrorをはじめ、多くの英国メディアが報じており、リバプールが注目をしているのは、エールディビジのフィテッセ所属、マックス・クラークだとされています。
オランダのクラブで活躍をしていますが、マックス・クラークはイングランド人であり、ハル・シティ出身であります。
ハル・シティ、左サイドバック?
アンディ・ロバートソンもハル・シティからリバプールへやって来て、一躍ヨーロッパを代表する左サイドバックとして成長しています。
マックス・クラークは、1996年1月19日生まれの23歳。
Mirrorの書きぶりを見ると、プレミアリーグのスカウト陣が群がっているとされています。
それくらい注目される活躍を示しているということだそうです。
リバプールは、アルベルト・モレノを放出しましたが、その後任の確保には動きませんでした。
それは、ジェイムズ・ミルナーがいるからということも理由のひとつではあったと思います。
ただし、すべてのコンペティションで優勝を狙うならば、左サイドバックの本職が、もう一人は欲しいところ。
この移籍話が実を結ぶのか。
少し、気をつけておきたい名前ではあります。
もし、本当にリバプールが獲得に成功すれば、念願の左サイドバック獲得が実現することになります。