移籍関係

リバプールのDF候補にマルティン・カセレスの名前が浮上中

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負傷者が続出し、特にセンターバックが出来る人材の確保を急いでいるリバプールですが、昨日お知らせしたように、ドルトムントのネヴェン・スボティッチ獲得交渉は、上手く進んでいない模様です。

そんな中、もう一人名前があがっているのが、ユベントス所属のマルティン・カセレス(ウルグアイ)。

カセレスに関しては、昨年のうちから話題にはなっていましたが、まさかリバプールが、ここまでセンターバックで苦労することになるとは予想できなかったし、以前の状況とは、だいぶ変化が生じていると言っていいでしょう。

カセレスとユベントスの契約期限は、たしか今年の夏までだったと思いますが、リバプールとしては、フリーになるまで待てないという考えがあっても不思議ではありません。

思案のしどころなのは、今が大変だからといって、ユルゲン・クロップが、さほど望まないセンターバックを急いで獲得してしまうと、新シーズン時には、人員整理で苦労することにも繋がりそうです。

そういったことを考えると、怪我の離脱は、いろいろな面に影響を与えますね。

ただ、カセレスに関しては、突然その名前が浮上してきたわけではないし、おそらくある程度の評価はしているのでしょう。

仮に・・・の世界ですが、もしカセレス獲得交渉を進めるとして、どの時点でリバプール入りが出来るのか?
ここが、極めて重要だと思います。

アーセナル戦までには、もう日数がないし、ディフェンス面で、どんなフォーメーションを取るのかが注目されます。

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