センターバックの補強候補が多々取り沙汰されているリバプール。
先日には、デヤン・ロブレンがゼニトへ旅立っており、より補強の必要性が高まっていると思われます。
そのターゲットの1人として、レアル・ベティス所属のアイサ・マンディ(アルジェリア)もターゲットの1人だと噂されているわけですが、リバプールとサインをする時が近づいているという報道が浮上しています。
Metroなどが報じており、リバプールは比較的安価で獲得可能なディフェンダーのオプションとしてアイサ・マンディに注目しているとされています。
同誌によれば、£25mのリリース条項がアイサ・マンディの契約には含まれているとのことですが、来年の夏になるとフリーになってしまうとあって、もっと低い金額でもレアル・ベティスは交渉に応じると見られているようです。
Mirrorはといえば、リバプールは£9mの金額でオファーをしているとのこと。
以前も触れましたが、アイサ・マンディの本職はセンターバックであるものの、左右の両サイドバックでもプレイが可能です。
ディフェンダーにして、ユーティリティー性に富んだタイプだと言えそうです。
移籍金が安価だからといって、期待ができないと見るのは、ちょっと違うのかもしれません。
それは、アンディ・ロバートソンの実例で証明されています。
もし、本当にユルゲン・クロップ監督が、アイサ・マンディを必要な戦力だと考えているならば、リバプールとすれば手の届く補強かもしれません。
今後の動向を見守ってみたいですね。