夏の移籍市場へ向けて、様々なゴシップが飛び交っていますが、今回はちょっと目を疑うようなニュースが出てきています。
Dailymailをはじめ、多くの英国メディアが、今シーズンをもってマンチェスター・ユナイテッドとの契約が切れるフェライニ(ベルギー)をリバプールが狙っていると・・・。
この情報の発信源は、フランスのL'Equipeだそうで、フリー・トランスファーとなるフェライニに対し、リバプールが3年間のオファーをしているとか。
あくまで、私の個人的な意見では、フェライニは、さすがにリバプールのチームカラーに合わない気がするのですが。
ただ、スタメンではなく、途中から戦術を変える場合のピースとしてならば、譲歩してありかなと・・・。
フェライニは、1987年11月22日生まれですので、30歳になっています。
そういった意味では、5年契約という話は来ないと思われます。
3年間というのは、妥当な線かと。
ご存知の皆さんが多いように、リバプールとマンチェスタ-・ユナイテッドという強烈なライバル関係にあるクラブ間同士では、移籍は成立しないと言われてきています。
両チームの間で、移籍が実現したのは、はるか1964年まで遡ります。
ただ、フリー・トランスファーということならば、そのへんの障壁はクリアできるのかもしれませんが。
噂とはいえ、リバプールファンの間でも、受けとめ方は様々だと思います。
もし、フェライニがマンチェスター・ユナイテッドのプレイヤーでなければ・・・。
もし、フェライニが、エルボーをしなければ・・・。
私としては、ユルゲン・クロップ監督を信じるのみですが。
それにしても、本当?嘘でしょう!?とは、思いたくなる報道ではありました。
本当に来たら、それはもう、びっくりです。