移籍関係

リバプールがアレックス・マッカーシー(サウサンプトン)獲得に興味を持っているとの報道も

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Alex McCarthy


今夏の移籍市場における注目点のひとつとして、シモン・ミニョレがどんな道を選ぶのかという部分があるかと思います。
リバプールでは、ローマからやって来たブラジル代表のアリソンが守護神として君臨しており、シモン・ミニョレが実戦に出る機会は激減していました。
そんな中、Mirrorが報じるところによれば、リバプールはサウサンプトン所属のゴールキーパー、アレックス・マッカーシー(イングランド)を補強ターゲットにしているとか。

アレックス・マッカーシーは、1989年12月3日生まれの29歳。
2016年の夏からサウサンプトンでプレイをしてきました。

リバプールには、アリソンという絶対的守護神がいますので、仮にアレックス・マッカーシーを獲得するならば、シモン・ミニョレの代役としてであり、アリソンのバックアッパーということになるかと思います。

アリソンは、昨年の夏にローマからリバプール入りを果たし、プレミアリーグでの最初のシーズンから大活躍を示してくれました。
リバプールの場合には、国内カップ戦で早期に敗退したため、必然シモン・ミニョレの出番は巡って来ない状況があったことも確かです。

リバプールといえば、サウサンプトンから多くのプレイヤーを連れて来ているのは事実。
今度は、ゴールキーパーにも触手を伸ばすのか。

リバプールファンとすれば、シモン・ミニョレに残ってほしいという気持ちもあることでしょう。
一方、シモン・ミニョレの年齢を考えても、レギュラーで活躍できるチームを選ぶことがあったとしても、誰も責めることは出来ません。
今後の動向を注視したいと思います。

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