移籍関係

チアゴ・アルカンタラ獲得を巡りリバプールがバイエルンと接触か

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Thiago Alcantara


かねてから、リバプールの補強ターゲットの1人だと報じられているバイエルン・ミュンヘン所属のチアゴ・アルカンタラ(スペイン)。
彼を巡る報道は、発信するメディアによって考え方の違いがあるようですが、ドイツのBildは、引き続きリバプールが狙っているとの見解を示しています。
英国ではtalksportなどが報じています。
Bildによれば、リバプールは今週に入り、バイエルンのSDとコンタクトを取ったとのこと。

チアゴ・アルカンタラについては、この場でも何度となく取り上げて来ましたが、リバプールの地元誌エコーは、この噂に否定的なスタンスのようですね。
リバプールが興味を持っているとは理解していない・・・。
よくある同誌の書き方ですが、エコーなりの情報源からすると、他誌とは見解が異なっているようです。

ファンとすれば、こういう時期だし、少しは夢を見させてくれよー!という声も聞こえてきそうですが。

今回は、Bildの報道に乗ってみると、リバプールはチアゴ・アルカンタラ獲得を欲しており、マンチェスター・シティも同様だと。
マンチェスター・シティが、彼に関心を示しているという報道は、最近よく目にするようになりました。

チアゴ・アルカンタラ自身の希望は?
それはリバプールだとの報道も過日あったわけですが、障壁があるとすれば、移籍金の問題でしょうか。
バイエルンとしては、£27m~£36mでの取引を望んでいるとされています。

チアゴ・アルカンタラは、既にバイエルンに対して、この夏に移籍をしたい旨申し出ており、バイエルンとしても契約延長は諦めているのだと思います。
ただ、どのクラブでも同様ですが、放出するならば、少しでも高い金額で売りたい。
マンチェスター・シティが、ぽーんと軽く出してしまうのか。
それとも、リバプールが粘るのか。
はたまた、エコーが度々主張するように、実はリバプールが興味を持っているということはないのか?

補強についてですが、理想的には新チームがトレーニングを始動させる前に決めたいですね。
それが、実はなかなか難しいことも分かっていますが。
さて、リバプールがチアゴ・アルカンタラに対して、どんなスタンスなのか。
今後の動向を見守ってみたいと思います。

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