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トレント・アレクサンダー=アーノルドとの長期契約を目指すリバプール

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Trent Alexander-Arnold


この夏、いまだ新戦力の補強をしていないリバプールですが、もうひとつ心配な点をあげれば、来年の夏で契約期間満了となる3人との延長の話が聞こえてこないことです。
ただ、リバプールはトレント・アレクサンダー=アーノルドには長期的に留まってほしいと考えており、好条件の新契約提示に動いているといいます。

これは、Caughtoffsideが記事として取り上げているもので、リバプールはアカデミー出身の彼と話し合い大きな進展があったとのこと。
トレントがリバプールに加わったのは、彼がまだ6歳の時でした。
その後順調に昇格をして行き、18歳にしてトップチームでプレイをしていました。
彼は、主力選手としての存在を確立し、ユルゲン・クロップ監督のもとで幾多のタイトル獲得に貢献をして来ました。

ユルゲン・クロップ監督が去った後、彼の立場は不安定となり、特にレアル・マドリード行きの噂は絶えずにあったところです。
リバプールもマドリードからの関心を承知しており、トレントを無償で渡す気など毛頭ないとされています。
リバプールの内部では、7月の段階で、トレントと契約延長について話し合うことが決定していたとのこと。
そしてついに、リバプールが動き、トレントに契約延長の条件を提示する段階に来たとされています。
大幅な週給アップとチーム内での地位の反映だと。

アルネ・スロットは、今後長くトレントをチームに留めておきたいと考えており、ファン・ダイクの後にはトレントにキャプテンを託したい考えだといいます。
この交渉は進展を見せており、双方とも合意できると考えているとのこと。

結構な話ですが、多少の不安もあります。
昨日のリバプール対セビージャ戦の試合後、ファン・ダイクは記者から契約延長について訊ねられ、「今は何もないよ」と答えていました。
大幅な昇給にしても、ファン・ダイク、モハメド・サラーは勿論、他のメンバー達とのバランス的にはどうか?
こういうことでバランスを考えてはいけないのかもしれませんが。
理想的には、チーム全員の週給をベースアップすることでしょうが、経営もありますからね。
こうして見てくると、契約延長で最もリバプールが急いでいるのがトレント、その次にファン・ダイク、サラーが来るということなのでしょうか?
ただ、こういったことは、クラブの上層部の意向があるため、赤裸々な現実は、そうは出て来ないと思います。
私は、プレミアリーグで勝つことに専念したいと思います。

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