この特別な日の朝、ルーカス・レイバは、電話(おそらくスマホ)をチェックすると言っています。
なぜなら、スティーブン・ジェラードからの、グッドラックメッセージを見るために。
ルーカスは、ジェラードのスピリットを受け継いで、エバートン戦に挑みたい!と、モチベーションも高まっているようです。
(LL)
私は彼(ジェラード)にメッセージを送ったし、これからも連絡を取り合うつもりさ。
彼は必ず、ファンのように注目してくれているよ。
(ダービーは)いつだって特別な週だし、私達は間違いなくエキサイトする時だ。
彼は、この一週間に、ものすごく集中していたよ。
ダービーのことを沢山話してもくれたね。
ダービーでは、負けることは出来ないってことを、彼から教わったんだ。
ここに何年もいることで、私は彼と同じ感覚を身につけるようになったと思っているよ。
同じ気持ちさ!
ダービーに勝利することが、ファンにとって、クラブにとって、どれだけ大きなものを意味しているかが理解できているからね。
もちろん、私達は、彼が成し遂げてきたこと、彼のスピリットを受け継ぐよ!
そしてもし、それを成し遂げられたら、間違いなく、すっごく嬉しいことだ。
もし、私達が、彼が情熱を傾けて、何年も戦って来たようにプレイできれば、勝利するチャンスが必ずあるよ!
ルーカスは、リバプールでの生活も長く、ジェラードやキャラガーと共に、多くの試合を戦って来ただけに、マージーサイドダービーが意味するもの、その熱気を身を以て知っていったのでしょう。
いまや、リバプールの中にあって、最もキャリアも長くなったルーカスの体内には、もはやリバプールの血が流れている。
そう思わずにいられません。
マージーサイドダービー。
ルーカス・レイバの闘志あふれるプレイをしっかりと目に焼き付けたいですね。