夏の移籍市場が閉じた後になっても、リバプールの補強候補としてメディアから名前が消えずに続いているのがボルシアＭＧ所属のミッドフィールダー、マフムード・ダフードの件です。
以前から言われているのは、マフムード・ダフードに関しては、ユルゲン・クロップがその獲得を熱望しているという説で、今後も引き続き追い続けるとされています。
かなり惚れ込まれているようですね。
そのマフムード・ダフード獲得について、一部メディアでは、リバプールは１月にもオファーを出すのではないかという説が浮上しています。
Calciomercatoの報道として、Mirrorが伝えているものですが、来年の夏になってしまうとボルシアＭＧは安値でマフムード・ダフードを手放すことになりかねず、１月のうちに放出する可能性があると読まれているもののようです。
マフムード・ダフードのことは、リバプールのスカウトがずっと追い続けているとされ、それは９月に入ってからも変わっていないようです。
当然、マフムード・ダフード自身も、リバプールが熱視線を送っていることは承知していることでしょう。
今後についてですが、ひとつ考えられるのは、ボルシアＭＧがマフムード・ダフードに対し、新規の長期オファーを提示するということも十分に考えられます。
ただ、ビッグクラブから関心を持たれていることを承知しているマフムード・ダフードが、その契約にサインをするのか？という問題もあります。
各種報道を見ていると、マフムード・ダフードには、リバプールの他にもユベントスやドルトムントが関心を示しているとも言われています。
果たして、ユルゲン・クロップの強い希望が叶うのか？
もしかしたら、来年の夏を待たずに、１月の移籍市場でまたマフムード・ダフードの名前がメディア界を賑わすかもしれませんね。
それにしても、ここまで嘱望されるとは、プレイヤーとしても本望でありましょう。