以前もいくつかのメディアで話題にはなっていましたが、Expressは、リバプールがグラミオ所属のストライカー、ルアンことルアン・ギリェルミ・ジ・ジェズス・ヴィエイラ（ブラジル）に£30mのオファーを提出したと報じています。
オリンピックで、一躍その名を知られることになったルアンですが、マンチェスター・ユナイテッドなども関心を示していると言われています。
リバプールとしては、以前からルアンには注目していたとされていますが、移籍市場が開いているのもあと僅か。
ドラマはあるのでしょうか。
ルアンは、１９９３年３月２７日生まれの２３歳で、昨シーズンはグラミオにおいて１７ゴールを記録しています。
今回、Expressが再びルアンのことを記事にしたのは、ブラジルのラジオ局Futebol da Gauchaが、ルアン獲得のためリバプールが£30mのオファーをしたと報じたことを受けてのもののようです。
いわゆる地元筋の情報と言っていいと思います。
また、グラミオ側のスタンスとしては、いかなるプレイヤーであってもオファーがあれば検討の対象になり得るという発言がクラブ幹部からなされている模様です。
もちろん、提示された金額にもよるのでしょうが。
移籍市場の窓は、今週の水曜日をもって閉じますが、リバプールはルアン獲得のため熱心な動きをしているとも報じられています。
リバプールがオファーをしたという話が本当ならば、デッドラインデーまでギリギリの交渉になる可能性もありますね。
あえて、リバプールに優位な点があるとすれば、ルーカス・レイバ、フィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノというブラジルトリオが在籍していることでしょうか。
真偽のほどは、まだ分かりませんが、あと３日間におけるリバプールの動きは注目を集めそうです。