現在、世界各地でワールドカップ予選が行われていますが、プレミアリーグで申しますと、帰国が大変なのは、やはり南米でありましょう。
今回は、プライベートジェットを用意するのか?ということは、以前もちょっとだけ触れましたが、Mirrorが報じるところによれば、リバプールとマンチェスター・シティが協力をし、ブラジル代表メンバーへプライベートジェットを用意することになったそうです。
こういう取組み、発想はいいことですね。
出来るだけ良い状態でプレイをさせてあげたいし、そんな姿をファンも観たいことでしょう。
粋な計らいと言えると思います。
リバプール、マンチェスター・シティ共に、ブラジル代表メンバーを抱えており、お互いに良い状態で試合をしよう!という意思の顕れでありましょう。
ご存知のとおり、リバプールからはフィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノが、ブラジル代表に参加しております。
そのブラジル代表ですが、現地時間火曜日の夜に、ワールドカップ予選でコロンビアとの試合が組まれています。(ブラジルのアウェイゲーム)
日本時間ですと、明日早朝ですね。
ブラジル代表の場合は、いち早く本戦出場を決めていますので、精神的には余裕もあるかとは思います。
移籍市場の窓も閉じ、果たしてコウチーニョが、マンチェスター・シティ戦に出てくるのか!?
今後は、そこに焦点が当たりそうですね。
ブラジル勢の帰国に際し、プレミアリーグのクラブ同士で協力をし、プライベートジェットを用意するという試みは、以前もリバプールは行っており、こういった配慮は、ぜひ今後も続けてほしいと思います。
率直に、良いことだと、私は感じる次第です。