バイエルンで不遇の時期を過ごしているマリオ・ゲッツェが、リバプールの補強候補になっているという報道が多々あるのは周知の事実ですが、この手の話は、常に真実はどこにあるのか?を考えなければいけないとも思います。
そのことを前提にして書くと、リバプールは既にマリオ・ゲッツェ獲得へ向けて具体的な交渉を行っていると見る筋があるようです。
移籍金としては、かねてから言われてきた£20mが、ひとつの目安になるとも。
ただ、バイエルンのチームメイトの中には、マリオ・ゲッツェをなだめる発言をし、チームに残るようにと説得している動きもあるようです。
とはいえ、マリオ・ゲッツェとしては年齢的なことを考えた場合、これからの出場機会が約束されないならば、新天地を求める可能性も非常に高いかと思います。
特に、マリオ・ゲッツェの場合は、ドイツ代表でのポジションを確保したいとも考えているだろうし、より自分を評価してくれるチームへ移りたいと希望することも当然と言えば当然だと言えそうです。
マリオ・ゲッツェに関しては、バイエルンに残る可能性もゼロとは言えない・・・。
しかしながら、ここまで報道が過熱してきた中で、現状のクラブに留まるのも難しい気がします。
となると、仮に移籍する場合には、リバプール優位!と見る筋が非常に多いようです。
たとえば、マリオ・ゲッツェがリバプールへやって来た場合を想定してみるとして、来シーズンの攻撃陣が、どんなフォーメーションを採用するのか?
非常に興味深くもあります。
ただ、来シーズンこそ絶対にトップ4入りを逃さない!
出来ればプレミア制覇も視野に入れる!
という強い考えがリバプールにあるならば、戦力をより厚くしていく必然性が生じるように思います。
この先、どんな物語が待っているのか。
注目ですね。