移籍関係

リバプールの中盤補強 ターゲットはあくまでジュード・ベリンガムなのか

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Jude Bellingham


ボルシア・ドルトムントで活躍するイングランド人であるジュード・ベリンガムですが、以前からリバプールの補強ターゲットだという報道が後を絶ちませんね。
ただ、各種メディアの論調を見ていると、それを実現させるのは今年ではなく、来年の夏まで待つことになるとも言われています。
今、ヨーロッパで最も注目されているミッドフィールダーの一人であるベリンガムには、多くのクラブが関心を寄せており、膨大な移籍金が必要になるとも報じられています。

ベリンガムに関して、エコーなどが報じるところによれば、リバプールは、やはり獲りに行くだろうと。
ただし、それはやはり来年の夏であり、そのためにリバプールは、今年の夏にはミッドフィールダーの補強は行わないとされています。

ドルトムントは、今年の夏に大黒柱であるハーランドをマンチェスター・シティへ出しており、同じ時期に主力2人を放出することは避けたい意向だとか。
クラブ事情を考えれば、それは至って当然の判断かと思います。

ベリンガムは、才能がある上に、まだまだ若く、移籍金は約£100mにも及ぶと見られています。
ただ、それでもリバプールは獲りに行く!という見解が示されており、来年の夏へ向けて、今年は中盤の大型補強は行わない。
そう見られているようです。

ユルゲン・クロップ監督体制になって以降のリバプールを振り返ってみると、実際そういうスタンスを取っていますから、あながち全否定は出来ないものがありますね。
センターバックの獲得が急務と言われても、ファン・ダイクを確実に獲れるまで待ったリバプール。
ゴールキーパーの補強も死活問題と言われつつ、リバプールはアリソンを獲得できるまで待った。

そういう実績がありますので、リバプールは「このプレイヤー!」と決めたら、待ってでも獲りに行くというスタンスを取る可能性はありそうです。
となると、2022-2023シーズンは、現行戦力のミッドフィールダーで戦って行くことになるわけですが、それならば、ぜひ若手の台頭、抜擢を期待したいですね。
その筆頭格がハーヴェイ・エリオットであり、カーティス・ジョーンズもいる。
ファビオ・カルヴァーリョにも私は大きな期待を寄せていますが、リバプールのメンバー表では、ファビオ・カルヴァーリョはフォワード登録ですね。
どんな起用法をして来るのか!
そこも、じっくり見てみたいと思います。

今年の夏は、ダルウィン・ヌニェスにビッグマネーを費やしたリバプール。
次はジュード・ベリンガムになるのか。
ここは、フロントの腕の見せ所ですね。

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