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エバートン戦を欠場するリバプールのミッドフィールダー陣

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Naby Keita

いよいよ今日は、マージーサイドダービー。
リバプールが絶対に勝利すべき日です。
負傷者を多く出していますので、ベストの布陣を用意することは難しいわけですが、それでも勝ちきる力をレッズは持っていると思います。

金曜日には、エバートン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が行われましたが、その中で負傷者に関する話も出ていました。
今回は、ミッドフィールダーに絞って書いてみたいと思いますが、欠場が確定しているのは、次のような顔ぶれです。

ジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、チアゴ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン。
これだけの負傷者を抱えているのですから、やり繰りが大変であることは明白です。

光明といえば、カーティス・ジョーンズが帰って来たことですね。
上記の負傷者ですが、それぞれ状況は異なります。
チアゴに関して言えば、回復基調にあり、来週早々にはチームトレーニングに戻れると言われています。
これは、心強い。

一方、離脱期間が不明なのがジョーダン・ヘンダーソン。
ニューカッスル戦でハムストリングを痛めたもので、まさかヘンドまで怪我をするとは!という気持ちになりました。

離脱が長引くのはアレックス・オックスレイド=チェンバレンですね。
怪我を負った際、ユルゲン・クロップ監督から「シリアスな怪我だ」との説明がなされていたところです。

状況がよく分からないのがナビ・ケイタですね。
こんな時こそ、ナビ・ケイタにとってはアピールをする絶好のチャンスだと思うのですが、リバプール加入以来、コンスタントに出場できる時期は限られたものになっています。
指揮官にとっては、戦力として計算が出来ないのは、本当に頭痛の種だと思います。

リバプールにとって救いなのは、ファビーニョのコンディションが上がって来たこと。
また、ハーヴェイ・エリオットとファビオ・カルヴァーリョが素晴らしいパフォーマンスを見せていることですね。
また、大ベテランのジェイムズ・ミルナーも忙しくなっています。

今後、チアゴの復帰、新戦力であるアルトゥールの起用により中盤を構成して行くと思いますが、アルトゥールが、どのくらいの時期にフィットできるかが重要ですね。
ここまで中盤に負傷者が相次ぐと、アルトゥールのデビューは早いかもしれません。
どんな状況であったとしても、エバートン戦は勝利が必須!
世界中のリバプールファンが後押しを!

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