これから夏にかけて、リバプールにはすべき仕事が満載ですね。
まず、新しいSDを決める必要があり、さらに新監督を連れて来るという重要な任務が残っています。
そのような状況の中でも、既に夏をにらんだ補強の噂は絶えません。
Dailymailが報じるところによれば、リバプールはフラムに所属するセンターバック、トシン・アダラビオヨ(イングランド)の状況をモニタリングしているといいます。
センターバックといえば、今シーズンをもってジョエル・マティプが契約満了となり、同誌の見解では、リバプールは来シーズンのチャンピオンズリーグに出場する場合に備え、その選手枠を確保するためイングランド人を狙っているのだとか。
アダラビオヨは、フラムとの契約が最終年となっており、現時点でフラムとの契約延長の動きはないとされています。
このまま行けば、夏にはフリートランスファーで連れて来られる可能性があるのですが、果たしてレッズは動くのか。
アダラビオヨですが、マンチェスター・シティの下部組織で育って来た選手であり、現在26歳。
196cmという長身を誇るセンターバックです。
フィジカルのサイズが大きいもののスピードもあるディフェンダーとして、リバプールの他にも彼に注目しているクラブはあるようです。
よく名前が出て来るのは、ミランであったりトッテナムであったりと。
ジョエル・マティプに関しては、リバプールはどうしますかね?
試合中の怪我による長期離脱であり、ちょっと気の毒なことをしてしまいました。
一方、年齢的な問題もあり、このままフリーになってしまうのか?
ゴシップは、やむことなく沸いて来ますが、リバプールの場合には新しいSDを決める仕事が優先でしょうか。
今後の状況を見てみたいと思います。